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2014.07.14
ラボバンク-リブチームは、日曜日に行われたジロ・ローザ最終ステージを素晴らしい成績で終え、
世界最大の女子ステージレースで総合順位1位・2位・3位と圧巻の勝利を収めました。
世界チャンピオンのマリアンヌ・フォス(オランダ)はジロ・ローザで
2011年、2012年に続く3度目のタイトルを獲得。
チームメイトのポーリン・フェランプレヴォ(フランス)はわずか15秒差の2位、
アンナ ・ファンデルブレッヘン(オランダ)は3位でフィニッシュしました。
3人のラボバンク-リブチーム選手はEnvie Advanced エアロロードで奮闘し、表彰台を独占しました。
総合順位のみならず、フォスはステージ4勝、アネミック・ファン・フルーテンはステージ2勝と、
チームは10日間のレースで計6つのステージ優勝を獲得しました。
「ポーリンやアンナと一緒に走ることで調子が上がりましたし、集中することもできました。
でもそれは総合3位までに入った私たちやアネミックについてだけではありません。
私たちがレースの最終局面で役割を果たせるのは、アイリス・スラッペンデル(オランダ)、
ロクサナ・クネットマン(オランダ)、カシア・ニューワドーマ(ポーランド)、
そしてロードキャプテンのルシンダ・ブランド(オランダ)が風除けとなり、
私たちを安全にゴール前まで導くという非常に重要な役割を担ってくれているからです。
多くの人々は彼女達の働きに注目することはありませんが、彼女達がアタックに対応してくれるので、
私は心配なく走ることができるのです。それは本当に重要なことなのです」とフォスは記者に語りました。
フォスとチームメイトは7月27日にツール・ド・フランスの最終ステージと合わせてパリで開催される
女子レース、ラ・クルスbyツール・ド・フランスに照準を合わせています。