NEWS
2024.02.06
2月4日(日)、チェコのタボールで開催された「2024 UCIシクロクロス世界選手権」女子U23に、Livアンバサダーの渡部春雅さん(明治大学/Liv)が日本代表として参戦しました。
事前に降った雨の影響でコースのほとんどが泥となり、重たい路面や自転車に乗れない区間が選手たちを苦しめる状況の中でレースが行われました。
1周目に転倒してしまい最後尾から単独で前を追うことになってしまった渡部さんですが、前に見える選手を捉えながら毎周回順位を上げていきます。
ランニング区間が多く体力的に厳しいコンディションの中、毎周回安定したタイムで走りきった渡部さんは26位でゴールしました。
1周目のフライオーバー(立体交差)後のコーナーで派手に落車してしまったり、満足のいく走りができず本当に悔しかったですが、今のこの結果を受け入れたいと思っています。走力だけでなく、速度を上げた状態で丁寧に走れる技術と経験を身につけていきたいです。世界選が終わったココからが大事だと思うので、今回の経験を活かして次に繋げていきます。たくさんの応援とサポートありがとうございました。
画像提供 : Nobuhiko Tanabe