ライディングガイド
乗りかたの基本
スポーツバイクの乗りかたの基本をしっかりと押さえて、より快適に安全にサイクリングを楽しみましょう。
スポーツバイクに乗ると、脚が太くなってしまうのでは?と、思っていませんか?
美しいフォームを心がければ、全身の筋肉を正しく使うので、マラソン選手のような引き締まったボディに変わっていきます。簡単な3つのポイントを覚えて、キレイなフォームを少しづつ自分のものにしていきましょう!
キレイなフォーム=正しい乗車姿勢です。キレイなフォームはボディメイク効果だけでなく、疲れや痛み、転倒の防止と、より楽に速く走るための、大きな助けになります。テニスやゴルフ、ランニングや水泳も、あらゆるスポーツでパフォーマンスを出すためフォームを練習するように、スポーツバイクもフォームが重要なのです。
足の親指の付け根(母指球)をペダルの軸に置きます。つま先は、まっすぐ前へ向けましょう。
サドル(シート)にしっかりと座り背中を自然に丸めます。 大きなボールを抱えているようなイメージで。しっかりと座ることで、肩と腕はリラックスできます。肘はピンッと伸ばしきらず、柔らかくしておきます。
常にブレーキレバーに指(基本的には人差し指と中指)をそえておきましょう。薬指と小指でハンドルバーをしっかりとホールドします。このとき、軽く脇をしめて筋肉を意識することで、二の腕のシェイプアップ効果も期待できます。
ペダル、サドル、ハンドルの、3つのタッチポイント(バイクに身体が触れている部分)を意識して、キレイなフォームを目指しましょう。
自然にできるよう慣れるまでは、フォームを意識できれば、完璧でなくても大丈夫です。キレイなフォームを知っているか、知らないかでは、あなたのサイクルライフは大きく変わっていくはずです。「フォームが崩れているな。」と思ったら、整える。の繰り返しが大事です。
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