女性はいつだってファッションに気をつかいたいもの。それはスポーツバイクに乗るときでも同じです。
サイクリングには専用のウエアが一番快適なのですが、「始めたばかりで持っていない」
「お買い物にも行きたいので、スポーティすぎると浮いてしまう」そんな悩みを持っている方は多いでしょう。
たしかに1時間未満の自転車通勤や中距離のサイクリングであれば、
いつものファッションにほんの少し工夫をするだけで、快適に乗ることができます。
その時に気をつけたいポイントや、日焼けを防ぐコツをご紹介します。
スポーツバイクに乗るからといって、ピチピチのバイクジャージを着る必要はありません。
気軽なライドなら、普段着でもOK。ポイントは安全に走れるかどうか。
ボトムの基本は、パンツスタイルかレギンスがペダリングの妨げにならず、オススメです。
スポーツライドには、専用のサイクルシューズやスニーカーが適しています。スニーカーは、紐がチェーンリングに巻き込まれないように、靴の中にしまうと安心です。 ペダルの上でソールが滑りやすい革靴や、露出の多いサンダル、履きこみが浅い靴はペダリング中に脱げたり、ケガの危険があります。
リュックや、自転車に固定するサドルバッグなどがベターですが、あまり前傾姿勢にならないスポーツサイクルに乗るなら、普段使いもできる斜めがけバックも良いでしょう。ストラップを短く調節できるものを選んで、荷物がお腹の方に回ってこないようにしましょう。
● 日焼けの意外な落とし穴。“眼”にご注意を!
日焼けは肌の老化も引き起こす美肌の大敵。女性ならオールシーズン紫外線対策が必要ですが、日焼け止めや衣服だけでは紫外線の影響からお肌をカバーしきれないのです。ポイントは“眼”。眼が紫外線をキャッチすると皮膚細胞を守る指令を脳に出し、メラニンが生成された結果、お肌が黒く=日焼けしてしまうのです。 その対策は、やはりサングラス。100%UVカットは必須として、特にサイクリングは振動や風の影響が大きいため、軽くてフィット感があり、ズレにくい、サイクリング専用のサングラスがオススメです。
● 日焼け止めはこまめに塗りましょう
日焼け止めは、長時間かつ汗をかく場合は、こまめに塗り直すことが重要です。SPF50クラスを塗りっぱなしでは効果も落ちてしまい、お肌への負担も大きくなります。SPF30程度をこまめに塗り直す方が効果的で、お肌への負担も少なくなります。
<日焼け止めの塗り方ポイント>
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