ヒマラヤ山脈の世界最高峰「エベレスト」は、チベットで「大地の母=チョモランマ」と呼ばれています。 Livは、軽量で登坂性能に優れるレースパフォーマンスと、オールラウンドな汎用性を併せ持つバイクを新開発。 “高み”を追求する女性サイクリストのバイクとして、「LANGMA(ランマ)」と命名しました。
ランマ開発のポイントは3つ。「軽さ」、「エアロ性能」、「女性に最適化された剛性」です。
登坂では車体重量の軽さが大きなアドバンテージとなります。ランマは、女性が効率よくヒルクライムできる軽さを目標に開発され、最上位モデルの「LANGMA ADVANCED SL」で、フレームとフォークで1,155gという軽さを実現。山岳レースで実績のある「GIANT TCR ADVANCED SL」に対しても、サイズごとに約2.5%から6.5%もの軽量化に成功しています。
ランマの設計思想はフレーム形状にも表れています。ダウンチューブ前部にはエアロ性能を追求した半楕円形状を、ボトムブラケットにつながる後部にはねじれ剛性に優れる箱型形状を採用。さらに、上位モデルに採用される新開発の「FLUXステム」は空気抵抗を軽減するエアロデザイン。ランマは、軽さのみならずエアロ性能と剛性も同時に追求し、総合的に走行性能を高めています。
ランマは、レディースプロロードチームからのフィードバックに基づき、剛性までも女性に最適化。GIANTの高剛性テクノロジーである「オーバードライブ2(=大径コラム)」や「パワーコア(=大容積BBシェル)」などを採用しながら、フレーム形状やカーボン積層を女性の脚力特性に合わせた専用設計とすることで、最終的にはGIANT TCR対比で約11%低い剛性値に最適化されています。
LANGMA ADVANCED SL
LANGMA ADVANCED PRO
LANGMA ADVANCED
LANGMA SL
Impression
産経デジタル「Cyclist」に、ランマシリーズのインプレッション記事が掲載されています。
ロングライドやヒルクライムでのランマのパフォーマンスなど、レポートをぜひご参照ください。
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