TEAMS & RIDERS
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ヨガはストレッチや筋力トレーニングができるだけでなく、呼吸を意識することによって気持ちの状態も整えることができます。ポーズによって集中力を高めたり、リラックスすることができたり、続けることで身体だけでなく心の状態も変わっていくのが感じられるはずです。
サイクリストにとっては、股関節の動きがスムーズになることで腰や膝の痛みを防止したり、インナーマッスルがつくことでコアが安定し、ケガの予防にもつながるといったメリットもあります。
どんなポーズも、やさしい表情でいられるくらいの頑張り過ぎない強度で行うのが、ポイント。そうすることで、落ち着いて深呼吸でき、身体への集中力も高まります。
ヨガをする時には、ヨガマットがあると快適です。グリップ性とクッション性によって、ポーズがしやすくなるでしょう。服装は伸縮性があり動きやすいものであれば、オーケーです。
自分の身体や呼吸の状態に意識を集中したいので、なるべく静かな環境で行うことをオススメします。BGMとして音楽がある方が集中できる という方は、ヨガクラス向けの音楽やヒーリング系のリラックスミュージックがオススメです。
サイクリング中、もも裏やふくらはぎがつるのを予防します。また、全身をのばし血行を良くするので、朝のウォーミングアップにオススメです。
1. マットに両手のひら・両ひざをつきます。手のひらは大きくパーに開き、肩幅くらいの間隔に。
2. 足先を立てて手のひらでマットを前へ押し出すようにし、両ひざをマットから上げます。はじめは膝が曲がっていたり、踵が浮いていてもオーケーです。
3. 5つ深呼吸したら、両ひざをついて休憩です。無理なくできた方は、もう2~3セット行い、全身の伸びを感じましょう。
首から肩にかけての筋膜を伸ばし、肩こりを予防します。中腰の姿勢がキツい方は、椅子に座って行ってもオーケーです。
1. 胸の前で二の腕で「×」をつくるように腕をクロスし、両ひじを曲げて手の甲どうしを近づけ、可能な方は合わせます。
2. 椅子に座って脚を組むような形になりましょう。上に重ねた腕が右なら、右脚を上にして組みます。(左右どちらからはじめてもオーケーです。)
3. 上に重ねた脚のつま先をマットにつけて安定させます。バランス・体力に自身のある方は、息を吐きながらさらに腰を低く落としていきましょう。
4. 肩先を耳たぶから遠ざけるようなイメージで、長くキレイな首で呼吸を意識しましょう。
5. 5つ深呼吸をしたら、腕・脚の左右を交代して同様に行います。
心を落ち着かせリラックスできるチャイルドポーズでクールダウンしましょう。腰や背中を伸ばし、腹式呼吸で内臓に働きかけることで、胃腸がお疲れ気味の時にもオススメのポーズです。
1. マットの上で正座の姿勢になり、身体の前に両手をつきます。ひざはぴったりとくっつけてもいいですし、写真の様に開いた方が楽な方は、開いてオーケーです。
2. そのまま手を前へ移動し、上半身をのばしていきましょう。可能な方は、額をマットに付けて頭の重みを預け首や肩の力を抜きましょう。
3. 心地良い状態ができたら、腹式呼吸を意識します。
MTBレースと普及活動を行う、Livアンバサダーの中川ひろか さん
友人の勧めで山を走りに行ったことがきっかけとなりマウンテンバイクを始め、2005・2006・2011年・2017年の4 度ジャパンシリーズチャンピオンを獲得。ヨガ・ピラティス講師、アロマを取り入れたアスリートトレーナーとしても活躍しています。
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